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前回の試算表問題と当座預金(1)の続きです。
前回は当座勘定を用いている場合についてでしたが、
今回は当座預金勘定と当座借越勘定を用いている場合についてです。
当座預金に関する処理の基本的なものは前回の記事以外に
以下の記事に書いています。
疑問点があればご覧ください。
・・・当座預金
・・・当座借越契約
→→→当座勘定を用いる方法
→→→当座預金・当座借越の補足
→→→当座預金出納帳の問題点
| 平成○年1月25日現在の合計試算表 | ||
| 借 方 | 勘 定 科 目 | 貸 方 |
| ・・・・・ 1,500,000 ・・・・・ ・・・・・ 430,000 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ |
・・・・・ 当座預金 ・・・・・ ・・・・・ 当座借越 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ |
・・・・・ 1,250,000 ・・・・・ ・・・・・ 430,000 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ |
この試算表で当座預金勘定と当座借越勘定の借方と貸方を見てください!
当座預金勘定の借方の方が貸方よりも大きく、
当座借越勘定の借方と貸方は同じ金額になっています。
当座預金勘定と当座借越勘定の2つの勘定を用いる方法によって処理していて、
平成○年1月25日現在は当座預金に残高がある状態になっております。
(取引銀行が一つだけという前提ですが・・・)
当然、銀行との間に当座借越契約が結ばれております。
このときに次の取引があったとしましょう!
【問題】
商品¥500,000を仕入れ、小切手を振り出して支払った。
仕訳はどうなるかというと、
| (借) | 仕 入 | 500,000 | (貸) | 当座預金 | 250,000 | ||||||
| 当座借越 | 250,000 | ||||||||||
当座預金に関する取引について、当座借越勘定を用いることが続けて出てきます。
このような試算表問題が出題されたときに、
当座預金に関する取引については、 必ず当座預金勘定と当座借越勘定の残高を取引ごとに確認しないと
正しい試算表を作れないことになります。
当座預金勘定と当座借越勘定についてはT字勘定を作って、
取引ごとに記入しながら仕訳を考えていくことが必要になりますので、
ご注意ください!
私の記憶によれば、このような問題は何回か出題されていますが、
約8年前に出題されて以来、しばらく見ておりません。
ちょっと注意が必要だと思います。
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携帯サイトで手形の仕訳問題を38題アップしています。
仕訳問題と試算表作成問題に役に立つと思います。
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