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2009年03月29日

資本金・引出金

今回は資本金・引出金について考えたいと思います。

 

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この項目は簿記3級ではたいへん重要だと思います。

なぜならば、出発点だからです。

店主の個人的な支出とお店の会計は別なものと考えなければなりません。

 

簿記3級の範囲は個人商店なので、

これから書くことは、会社とは違うことがあります。

 

まず、元入れという言葉が出てきます。

この元入れとは、店主が出資をすることをいいます。

例えば、店主が¥1,000,000の出資をしたときに、

「¥1,000,000元入れした」というのです。

そして、特に、出資をするのが2回目以降のときには

「追加元入れをする」というような言い方になります。

 

さて、このような元入れが行われたときの仕訳です。それは次のようになります。

(1)店主が現金¥1,000,000を元入れした。

(借)  現 金  1,000,000 (貸) 資 本 金 1,000,000

 

出資というと現金が減少するようなイメージになりますが、

実際には現金を誰かに支払ったわけではなく、

自分の経営する「お店」のために別の財布に入れ替えただけです。

「お店」に金庫があればそこに入れただけなのです。

簿記というのは個人の財産と「お店」用の財産を別にするところから始まるのです。

結局「お店」から見ると、「お店」にある現金が増えたことになるのです。

 

そして、この元入れはこれからお店の経営を始める「もとで」です。

誰にも返す必要のないものなのでこれを資本といいます。

この資本の具体的な勘定科目が資本金という勘定科目です。

 

(2)店主が現金¥500,000を追加元入れした。

(借)  現 金    500,000 (貸) 資 本 金   500,000

これもまた、同様に考えることができます。

 

このような元入れと反対のことがあったときの仕訳を考えたいと思います。

店主がお店にある現金や商品を私用で使うことがあります。

この場合には出資の反対として仕訳をすることになります。

(3)店主が私用のために現金¥100,000を支払った。

(借) 資 本 金   100,000 (貸)  現 金    100,000

現金は確かに減少していますが、私用のための支出は出資の減少として考えます。

したがって、資本金を借方に書いて減少させます。

資本金という資本の勘定科目は負債と同様に

増えたら貸方、減ったら借方になります。

 

このような資本金の減少がよくあると煩雑なので、

資本金勘定の代わりに引出金勘定を用いて仕訳をすることがあります。

(3)の仕訳を引出金という勘定を用いて仕訳すると、

(借) 引 出 金   100,000 (貸)  現 金    100,000

となります。

 

日商の簿記検定3級では、第1問の仕訳問題には勘定科目の指定がありますので、

指定された勘定科目をよく見て、引出金があれば引出金を用いて、

資本金があれば資本金を用いて答えるようにしなければなりません。

 

引出金勘定を用いて仕訳をしているときには、

決算になったら、引出金勘定の残高は資本金勘定に振り替えることが必要です。

もともと、引出金勘定は資本金勘定の代わりに用いているのですが、

決算ではそれを元に戻さなければなりません。

(4)決算にあたり、引出金勘定の残高¥100,000を資本金勘定に振り替えた。

(借) 資 本 金   100,000 (貸) 引 出 金   100,000

引出金勘定の残高は借方にあるものなので、

それとは反対の貸方に書くことによって引出金勘定の残高がゼロとなります。

その金額分だけ資本金を借方に書いて減少させます。

 

このような問題の流れの中で、

支出の内容が私用なのかどうかを判断できることも必要です。

たとえば、火災保険料の支払いをしたときに、

店舗の分は当然費用として支払保険料勘定を用いて仕訳をすることになりますが、

住宅については個人のものですから、

資本金勘定または引出金勘定を用いて仕訳をすることになります。

(5)火災保険料¥50,000を現金で支払った。なお、このうち60%は

店舗の火災保険料、残額は個人用住宅部分の火災保険料であった。

(借) 支払保険料 30,000 (貸) 現  金 50,000
引 出 金 20,000
(資 本 金)

 

もう一つ注意する点は、現金以外が出てきたときです。

現金以外を元入れすることもありますし、

個人的にお店にある商品を持ち出すこともあるかもしれません。

もし、お店にある商品を私用に用いたのであれば、

借方は資本金または引出金を用いて仕訳し、

商品については通常三分法を用いて仕訳をしているので、

貸方は仕入勘定を用いて仕訳することになります。

(5)店主が私用のために商品¥100,000を使用した。

(借) 資 本 金   100,000 (貸)  仕 入    100,000
(引 出 金)

 

練習問題はここからです

仕訳の練習(31)

【1】店主が現金¥1,000,000、備品¥500,000を元入れした。

(借)  現 金  1,000,000 (貸) 資 本 金 1,500,000
 備 品  500,000

 

【2】店舗の火災保険料¥50,000と店主の生命保険料¥30,000を

小切手を振り出して支払った。

(借) 支払保険料    50,000 (貸) 当座預金    80,000
引 出 金    30,000
(資 本 金)

店主の生命保険料は個人的なものです。

 

【3】決算にあたり、引出金勘定の残高¥200,000を資本金勘定に振り替えた。

(借) 資 本 金   200,000 (貸) 引 出 金   200,000

 


 

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