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前回の最後の例をもう一度確認してみましょう!
前回の話はココです。→売上原価とは
前期から繰り越されている繰越商品 1個 @60円
当期に仕入れた商品 5個 @60円
当期に販売された商品 4個
ここで次の表を見てください。
| 売上原価の計算 | |
| 繰越商品 | ○ |
| 仕入 | ○○○○○ |
繰越商品は全部売れたとして○であらわしています。
繰越商品が売れ残ったと考えることもできますが、
ここでは話を簡単にするために全部売れたと考えてください。
もちろん売上原価は60円に○の数を掛け算して計算します。60×4=240
赤い色のついていない○は売れ残って次期に繰り越す商品をあらわすことになります。
したがって、次期に繰り越す商品は次の計算で求められます。60×2=120
上の表を見ると次のような考え方もできることに気が付きます。
売上原価は赤い色のついている○と赤い色のついていない○から
赤い色のついていない○だけを引き算しても計算できるじゃないか!
(繰越商品○+仕入○○○○○)−○○=○○○○
商品の数で書くと
(期首の繰越商品1個+仕入5個)−期末に売れ残った商品2個=売上原価4個
金額で書くと
(60円+300円)−120円=240円
簿記で売上原価を算定するときにはこの考え方をよく使います。
期首の繰越商品の金額を期首商品棚卸高、
期末に売れ残った商品の金額を期末商品棚卸高といいます。
また、当期に仕入れた商品の金額を当期商品仕入高といいます。
そこで売上原価の計算式は次のようになります。
売上原価=期首商品棚卸高+当期商品仕入高−期末商品棚卸高
もう一度書きます。
売上原価=
期首商品棚卸高+当期商品仕入高
−期末商品棚卸高
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