「携帯版だれでも受かる簿記3級」もよろしくネ!
【このブログをMy Yahoo!に追加する】
日商簿記検定3級に必要な決算整理事項のうち貸倒引当金の設定の話です。
人気blogランキング←いつも応援ありがとうございます。
【今回の内容は貸倒れとは何かです。】
貸倒れとは、受取手形や売掛金などが得意先の倒産などで回収できなくなること
をいいます。
貸倒れが生じたときには、受取手形や売掛金などが減少することになりますので、
受取手形や売掛金などの貸方に記入します。
そして、その分だけ損をしてしまったわけですから、貸倒損失という費用の勘定の
借方に記入します。
(例)得意先が倒産して、売掛金10,000円が貸倒れた。
(借) | 貸倒損失 | 10,000 | (貸) | 売掛金 | 10,000 | ||||||
この仕訳を勘定に記入すると次のようになります。
売掛金 | |
××× |
10,000 |
貸倒損失 | |
10,000 |
そして、決算の時には、次年度になってから貸倒れになりそうな金額を計算すること
になります。
【このブログをお気に入りに登録する】
【このブログをMy Yahoo!に追加する】
携帯サイトで手形の仕訳問題を38題アップしています。
仕訳問題と試算表作成問題に役に立つと思います。
「携帯版だれでも受かる簿記3級」もよろしくネ!
もっともっとたくさんの皆様に
「だれでも受かる簿記3級」を読んでいただきたいと思っています。
ぜひ、お友達にも
たちばなん の 「だれでも受かる簿記3級」をご紹介ください!