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【会計期間の途中で有形固定資産を購入したときの減価償却について】
前回までの減価償却の話は、いつも会計期間の初めに有形固定資産を購入したことが
前提となっています。
ところが現実には会計期間の初めで購入することよりも、
会計期間の途中で購入することのほうがはるかに多いでしょうから、
そのようなケースについて考えてみたいと思います。
※有形固定資産とは企業が長期にわたって利用する土地、建物、備品、車両運搬具
などの具体的な形のある資産のことです。
(土地は減価償却を行いません。)
会計期間とは、企業の利益などを計算する期間のことで、今では、通常1年間になりま
す。会計期間の初めを期首、終わりを期末、途中を期中といいます。
(ちなみに会計期間のちょうど半分のところを期央といいます。
古い時代の1級の試験で出題されたことがあります。漢字1字で意味が異なります。)
会計期間の最後の日の日付で決算手続きを行うので、その日が決算日となります。
減価償却の計算をするときには会計期間のチェックが大切です。
なぜならば、会計期間は1月から始まるとは限らないからです。
日商簿記検定3級では個人商店の簿記を対象に問題が作られていると思います。個人
商店であれば1月から12月までを会計期間とするのが税金の計算などに便利だと思
います。ただ、簿記3級で勉強するのは簿記の基礎なのです。
会社では会計期間は1月から始まるとは限りません。そこで、すべての場合に対応で
きるように、試験問題でも4月とか10月とかのようにいろいろな月から会計期間が
始まることがよくあります。
会計期間の途中で有形固定資産を購入した場合には月を単位として計算します!
例えば、会計期間が1月から12月の場合に、9月に有形固定資産を購入して12月
まで使用しているときには9月から12月までの4ヶ月間の減価償却費を計算します。
9月から12月は3ヶ月間ではなく、4ヶ月間です!
間違えないようにしましょう!!
多いのです。この間違いが!!
間違えない自信のある人の方が怖い!
本試験のときだけ間違える。(笑)
いや、笑っている場合ではありません。
本試験のときだけ間違えるということには理由があります。
時間がなくなりそうであせっていたりすることが勘違いの原因です。
よく第5問に出題されたりしますが、最後の問題なので最後に解いていることが多い。
しかも、第5問では当期純利益が合わなくなって2ヶ所で減点されることもある。
重要性をわかっていただけるでしょうか!
そこで対策です。
だれでもできる確実な方法は
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まだです(笑)
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指でかぞえる!!
ほとんど両手の指でたります!
1分かかりません!\(^▽^)/
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