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【会計期間の途中で有形固定資産を購入したときの減価償却について】
第5問の問題では、前期以前から所有していた有形固定資産に加えて新たに会計期間の
途中で有形固定資産を購入したという資料がついていることがあります。
この場合には、前期以前から所有していた有形固定資産と当期に購入した有形固定資産
の減価償却費は別々に計算して、仕訳のときにまとめます。
〔計算例〕
当店では、前期以前から備品(取得原価¥300,000、減価償却費の累計額
¥108,000)を所有している。当期10月8日に新たに備品¥200,000を
購入し、同日から使用している。決算にあたり定額法で減価償却の仕訳を行いなさい。
会計期間は平成○年1月1日から平成○年12月31日とする。
旧備品:耐用年数5年 残存価額:取得原価の10%
新備品:耐用年数4年 残存価額:取得原価の10%
※前期以前から所有している備品を旧備品、当期に購入した備品を新備品としている。
旧備品の減価償却費の計算
300,000×90%÷5=54,000
新備品の減価償却費の計算
200,000×90%÷4×3÷12=11,250
※10月から12月までの月数は3ヶ月間です。
当期の減価償却費の合計
54,000+11,250=65,250
したがって、仕訳は次のようになります。
直接法の仕訳
| (借) | 減価償却費 | 65,250 | (貸) | 備 品 | 65,250 | ||||||
間接法の仕訳
| (借) | 減価償却費 | 65,250 | (貸) | 備品減価償却累計額 | 65,250 | ||||||
【今までの減価償却についての内容】
-
減価償却額の計算
-
減価償却の仕訳(直接法)
-
減価償却の仕訳(間接法)
-
2年めの減価償却の仕訳(直接法)
-
2年めの減価償却の仕訳(間接法)
-
3年め以降の減価償却の仕訳
-
会計期間の途中で有形固定資産を購入したときの減価償却T
-
会計期間の途中で有形固定資産を購入したときの減価償却U
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