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【今回も費用の繰延(くりのべ)についての続きです。】
この話の一番初めのページはこちらです。
今日初めてご覧になる場合には、この話の一番初めのページから読んでいただくとわか
りやすいと思います。
来年の分の費用を支払ったら、それを来年の損益計算書に書くために、
今年の決算では貸借対照表に書いておく。
そのためには決算整理仕訳として、次の仕訳を行わなければならない。
| (借) | 前払○○ | ××× | (貸) | 支払○○ | ××× | ||||||
ということまでが前回の内容です。
今回は書きたいのはこういうことです。
上の仕訳をしたら、忘れてはいけないことがある!
(例)
会計期間は平成○1年1月1日から平成○1年12月31日です。
当店は平成○1年4月1日に1年分の保険料¥12,000を現金で支払いました。
決算時に行う仕訳と翌期首(平成○2年1月1日)の日付で行う再振替仕訳を書きな
さい。
仕訳問題の形式にすればこんな感じでしょうか?
決算時の仕訳は大丈夫ですよね!
そう、この仕訳でした!
| (借) | 前払保険料 | 3,000 | (貸) | 支払保険料 | 3,000 | ||||||
そして、再振替仕訳です。
| (借) | 支払保険料 | 3,000 | (貸) | 前払保険料 | 3,000 | ||||||
決算日の翌日の日付でこの仕訳を必ず行います!
これは忘れずにいてください。
細かな説明はここでは書きません。
-
決算日の翌日の日付で再振替仕訳を必ず行う!
-
それは決算整理仕訳の借方と貸方を反対に仕訳したものだ!
非常に重要です!
「どのくらい重要か」と言いますと税理士試験に簿記論という科目がありますが、
その解説ブログである税理士試験 簿記論 講師日記さんのところに試験直前にたくさん
記事が書いてあるほど重要です。(細かい内容はまだ難しいです。)
簿記をやっている限り、忘れてはいけません。
税理士試験 簿記論 講師日記さんのブログも役に立つブログなので、たまにのぞいて見
てください。簿記検定受験者の皆さん向けの記事もあるようです。
あっ、もし見に行っていいブログだなと思ったら、人気ブログランキングのボタンを押してあげると
すごく喜ぶと思います。
話を戻します。
来年の分の費用を貸借対照表という入れ物に入れました。
でも、忘れちゃったら困るじゃないですか?
そこでこの仕訳は翌期首の日付で行います。
何か大切な物ををしまって、そのまま忘れちゃった経験ってないですか?
食べ物だったら、腐っちゃいます。
再振替仕訳とは、収益および費用の見越・繰延などの決算整理仕訳を翌期首の
日付で借方と貸方を入れ替えて行う仕訳です。
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携帯サイトで手形の仕訳問題を38題アップしています。
仕訳問題と試算表作成問題に役に立つと思います。
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