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初めて精算表の話をお読みになる方は
こちらから読んでいただくとわかりやすいかもしれません。
→→→決算(79)精算表とは
精算表の問題は配点が約30点と高いことと
試算表を作成する問題よりも時間がかからない場合が多いことから、
早めに練習をすることをおすすめします。
まだ決算整理などを勉強していないとか、仕訳でよくわからないことが多いとかの理由で
精算表問題の練習を後回しにすることは日商簿記検定3級の受験対策としては得策では
ありません
むしろ、全部の範囲について自分で納得できるまでの充分な時間を割けないからこそ、
精算表の作成練習を先にすることが必要だと思います。
検定試験の前日になって初めて精算表の解き方を練習することはたいへん危険なことなの
です。
検定試験の当日の朝でも曖昧な仕訳の確認はできます。
ほんの短い時間でも仕訳の練習はできるので、
まとまって取ることができる貴重な時間を仕訳の練習だけに当てるのは避けましょう!
精算表の問題は第5問に出題されるので、一番最後に解く方が多いでしょう。
しかし、問題によっては第3問を一番最後に解くようにしたほうがいいと思います。
特に、第3問のボリュームが大きくて時間が足りなくなりそうな場合に効果があります。
もちろん見たことがなくて解き方がわからなかったり、
難しそうで時間がかかりそうな問題が第2問や第4問に出題されていたりしたら
それを最後にしましょう!
精算表の問題練習は早めに始めて、速く正確に作ることができるようにするべきです。
次に精算表の作成練習の方法です。(この方法は試算表の練習にも使えます。)
初めのうちは電卓と筆記用具を使って集計練習に専念するべきです。
具体的には、仕訳から始めない。
まず、精算表の問題の解説には仕訳が説明されていると思いますので、
それを見ながら修正記入欄に仕訳を書いていきます。
そして、計算間違いをしないように表を完成させる練習をするのです。
この方法で練習することのメリットです。
- 仕訳をする時間分だけ時間を節約できる。
- 集計練習に集中することによって速く正確に表を作成することができ、
自分が起こす計算上のケアレスミスをあらかじめ知っておくことができる。
- 仕訳から問題を解くようになっても、計算に時間がかからなくなるので
問題を解く時間が節約できる。
- 同じ仕訳を何回も見ているので、仕訳を覚えるのに時間がかからなくなる。
- 表の作成だけならば仕訳を勉強する前から集計練習をすることができる。
ぜひ実行していただきたいと思います。
もちろん、本試験で問題を解くように仕訳から始める問題練習を行う必要はあります。
「仕訳がきちんとできれば集計なんか数字を計算するだけだから簡単だ。」
と思い込んでいる方が、
集計時に起こすケアレスミスで得点できないケースは非常に多いです。
ケアレスミスはそこで間違えるかもしれないと体で覚えていないと減りません!
私は前に「そろばん」を教えていたこともあります。(有段者も何人もいました。)
珠算検定では「かけ算」や「わり算」よりも
「たし算」と「ひき算」だけの「見取算」のほうが難しいのです。
数字の集計に必要な集中力は一般生活に必要な集中力よりもはるかに大きいのです!
本試験の直前になってから
2時間という時間内に問題を解き終わらないことに気が付いても遅すぎます!
上のような練習をした後で、資料を見ながら仕訳をする練習をします。
精算表で出てくる仕訳は同じものが多いので早く覚えてしまってください。
決算整理仕訳はその形を先に覚えるものです。
今度は逆に仕訳だけを練習すればいいのです。
集計練習は既にしているわけですから。
ただし、体で覚えた感覚を忘れないようにたまに集計練習をする必要はあります。
ここまでの練習が終わったら、次に推定問題を解きます。
最近の過去問だと
第112回、第110回、第100回、第96回の問題です。
もし続けて検定試験に出題された場合には、
練習をしていた人としなかった人との差は大きくなるでしょう!
そして、この推定問題の練習は通常の問題を解くためにも役に立ちます!
なるべく早めに練習してください。
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携帯サイトで手形の仕訳問題を38題アップしています。
仕訳問題と試算表作成問題に役に立つと思います。
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